関東を拠点に、重防食・防水塗料の製造・販売、ポリウレア・超速硬化ウレタン防水工事、レーザーブラストクリーニング等を手掛けている菱洋株式会社でございます。
建物の屋根や屋上、工場床の防水工事を検討する際、
「ポリウレア防水」「FRP防水」「シート防水」
など、さまざまな工法があり、どれを選ぶべきか迷われる方も多いのではないでしょうか。
それぞれの防水工法には特徴や適した用途があります。この記事では、ポリウレア防水・FRP防水・シート防水の違いを比較しながら、どのようなケースでどの工法が適しているのかを解説します。
□各種防水工法について
ポリウレア防水
ポリウレア防水は、主に専用の高圧吹付機を使用して樹脂を吹き付け、防水層を形成する工法です。数秒で硬化する「超速硬化」が特徴で、継ぎ目のない防水層を形成できるため、高い防水性能と耐久性を持っています。工場屋根や駐車場、プラント設備など、過酷な環境でも使用されることが多い工法です。
FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維(ファイバー)で補強した樹脂を使用して防水層を形成する工法です。軽量で強度が高く、住宅のベランダやバルコニーなどの小面積の防水に多く採用されています。硬い防水層を形成するため、歩行がある場所にも適しています。
シート防水(塩ビ・ゴム)
シート防水は、塩化ビニルシートやゴムシートなどの防水シートを敷設して防水層を形成する工法です。広い面積を効率よく施工できるため、ビルや大型施設の屋上などで多く採用されています。
□各種防水工法の費用比較
防水工事の費用は施工面積や下地状態によって変わりますが、一般的な目安は次の通りです。
ポリウレア防水
費用目安:8,000〜18,000円/㎡
耐用年数:15〜20年以上
FRP防水
費用目安:6,000〜10,000円/㎡
耐用年数:10〜15年
シート防水
費用目安:5,000〜9,000円/㎡
耐用年数:12〜15年
ポリウレアは初期費用がやや高い傾向がありますが、耐久性が高くメンテナンス回数が少ないため、長期的に見るとコストパフォーマンスが高い工法といえます。
□各工法のメリット・デメリット
ポリウレア防水
【メリット】
・耐久性が高く、長期にわたって安定した防水性能を発揮する
・継ぎ目がないため、漏水リスクを大幅に低減できる
・耐摩耗性・耐衝撃性に優れ、過酷な使用環境にも対応できる
・超速硬化により施工時間が短く、建物の稼働停止を最小限に抑えられる
【デメリット】
・初期費用が3工法の中では最も高い
・専用の施工設備と熟練した技術が必要なため、対応できる業者が限られる
FRP防水
【メリット】
・ガラス繊維による補強で、軽量ながら高い強度を持つ
・小面積の施工に適しており、住宅ベランダでの採用実績が豊富
・比較的短期間で施工が完了する
【デメリット】
・大面積の施工には不向きで、広い屋上ではコストパフォーマンスが低下する
・硬質素材のため、温度変化による膨張・収縮でひび割れが発生する場合がある
シート防水
【メリット】
・初期コストを抑えやすく、広い屋上の施工に向いている
・ビル屋上や大型施設の屋根など、大面積を効率よく仕上げられる
【デメリット】
・シートのジョイント(継ぎ目)部分から漏水が発生するリスクがある
・機械固定部が経年劣化しやすく、定期的なメンテナンスが必要になる場合がある
防水工法を選ぶ際は、単純に価格だけで判断するのではなく、耐久性やメンテナンスコスト、建物用途なども含めて総合的に検討することが重要です。
□現地調査から施工管理まで、菱洋にお任せください
菱洋株式会社はポリウレアの施工業者として、数多くの実績があり、ビジネスパートナーの建設会社に設計や施工、またはその一部を外注する事はありません。専任の担当者が直接現場の調査から打ち合わせ、お見積り、設計、施工管理まで一貫体制で承りますので、安心してお任せください。これまで様々な現場で培ってきた経験と実績により、大規模な施設はもちろん、多種多様な施設・設備へご提案が可能です。ポリウレア施工だけでなく、超速硬化ウレタン防水施工、レーザーブラストクリーニング、大規模修繕工事も対応できます。お気軽にご相談ください。
□ポリウレア施工までの流れ
STEP 1. お問い合わせ
まずはお電話、メール、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。ご要望やお困りごと、見積り依頼・使用可否等、なんでもご相談ください。
STEP 2. 打ち合わせ・現地調査
専任の担当者が直接現場の調査に伺います。
STEP 3. プラン・お見積り
現地調査を基にお客様のご要望に合わせた材料・プランをご提案させていただきます。
STEP 4. ご契約
工事内容&費用ともに、ご納得いただけましたらご契約を交わさせていただきます。
その際、工事のご説明、日程等、工事の打ち合わせをさせていただきます。
STEP 5. 着工立ち合い・施工開始
材料の手配から、足場の組み立て等、立ち合いまでに準備を行い、スムーズに施工を開始いたします。
STEP 6. 施工管理
工事終了まで責任を持って管理させていただきます。
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