【ポリウレア】倉庫・工場の床におけるポリウレア施工と施工手順


関東を拠点に重防食・防水塗料の製造・販売、ポリウレア・超速硬化ウレタン防水工事等を手掛けている菱洋株式会社です。


倉庫や工場の床は、重量物の搬送・フォークリフトの走行・薬品の飛散・衝撃など過酷な環境にさらされています。従来の塗床材では、ひび割れや摩耗、剥がれが発生しやすく、頻繁な補修が必要となるケースも少なくありません。そこで、高耐久・高性能なポリウレア防水が注目されています。


>>>ポリウレアについてはコチラから



□ 倉庫・工場の床にポリウレア防水を施工するメリット


1. 高い耐摩耗性でフォークリフト走行にも対応


ポリウレアは強靭な塗膜を形成し、フォークリフトや重量物の移動による摩耗や衝撃にも耐えることができます。


2. シームレスな防水層でひび割れ・剥がれを防止


継ぎ目のない一体成型の防水層を形成するため、割れや剥がれが起こりにくくなります。


3. 耐薬品性に優れ、油や化学物質の影響を受けにくい


酸性・アルカリ性の薬品、オイル、溶剤などが床にこぼれても、ポリウレアの高い耐薬品性によって劣化を防ぎます。


4. 滑りにくく、安全性の向上


表面に適度なエンボスを付けることで、滑りにくい防滑性能を持たせることが可能です。


5. 短工期で施工可能


ポリウレアは数分で硬化するため、翌日には使用再開が可能です。工場や倉庫の稼働を止める時間を最小限に抑えます



□ 倉庫・工場の床におけるポリウレア防水施工の手順


1. 下地処理


古い屋根材の除去

劣化したモルタルや防水材を完全に取り除きます。

レーザークリーニングでの施工も承っております。


>レーザークリーニングとは


高圧洗浄での清掃

高圧洗浄機の使用が可能であれば使用し、表面の汚れやホコリ、油分を除去します。高圧洗浄機の使用が難しい場合にも最低限の清掃を行います。


下地補修

ひび割れや凹凸がある場合は補修材を用いて平滑に整えます。



2. プライマー塗布


下地の種類(コンクリート・金属など)に応じた防錆・接着プライマーを選定し、密着力を最大限高めます。


3. ポリウレア吹き付け


A液(イソシアネート)とB液(ポリアミン)を専用機械で高温・高圧混合し、均一に吹き付けます。重ね塗りにより、必要な厚みと耐久性を確保します。


4. 養生と仕上げ


膜厚測定や密着性確認を実施し、必要に応じて補修します。



□現地調査から施工管理まで、菱洋にお任せください


菱洋株式会社はポリウレアの施工業者として、数多くの実績があり、ビジネスパートナーの建設会社に設計や施工、またはその一部を外注する事はありません。専任の担当者が直接現場の調査から打ち合わせ、お見積り、設計、施工管理まで一貫体制で承りますので、安心してお任せください。これまで様々な現場で培ってきた経験と実績により、大規模な施設はもちろん、多種多様な施設・設備へご提案が可能です。ポリウレア施工だけでなく、超速硬化ウレタン防水施工レーザークリーニング大規模修繕工事も対応できます。お気軽にご相談ください。


≫≫≫お問い合わせはこちらから



□ポリウレア施工までの流れ


STEP 1. お問い合わせ

まずはお電話、メール、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。ご要望やお困りごと、見積り依頼・使用可否等、なんでもご相談ください。


STEP 2. 打ち合わせ・現地調査

専任の担当者が直接現場の調査に伺います。


STEP 3. プラン・お見積り

現地調査を基にお客様のご要望に合わせた材料・プランをご提案させていただきます。


STEP 4. ご契約

工事内容&費用ともに、ご納得いただけましたらご契約を交わさせていただきます。

その際、工事のご説明、日程等、工事の打ち合わせをさせていただきます。


STEP 5. 着工立ち合い・施工開始

材料の手配から、足場の組み立て等、立ち合いまでに準備を行い、スムーズに施工を開始いたします。


STEP 6. 施工管理

工事終了まで責任を持って管理させていただきます。



関連記事はこちら↓


ポリウレアとは?特徴・メリット・デメリットを解説

ポリウレア施工の方法を解説

ポリウレアの施工費用について




#ポリウレア #ポリウレア樹脂 #ポリウレア施工 #防水工事 #ポリウレア防水 #防食 #防水